婚活がめんどくさい!もう疲れた…
婚活疲れや婚活うつという言葉があるほど、誰でも婚活中はうまくいかない時期があります。
本記事では婚活がめんどくさいと感じる原因と、できるだけスムーズに成功させるコツを解説していきます。
結婚がめんどくさいと感じる3つの理由
①お金と時間がかかる
婚活をしようと思えば思いの外お金がかかります。
男性に好まれる女性になる為の美容や、ファッションも気にしだすとキリがありません。
デート代も月に何度もとなれば出費はかさんでしまいます。
また婚活は良い相手を見つけるまでに時間がかかり、いざ相手を見つけてからも結婚までの交際期間が必要。
こういったことに、めんどくささを感じる人は少なくありません。
婚活を始めてすぐゴールインできないので道のりが遠く感じてしまいます。
②なかなか良い人に出会えない
出会いの場に足を運ぶものの、なかなかこの人だと思える男性に巡り会えていないのかもしれません。
今日こそはと期待して出会えなくてガッカリを繰り返しているとモチベーションも下がってしまいますよね。
自分の理想が高いのが悪いんじゃないかと悩んでしまう原因にも…。
良い相手に会う段階までにメンタルが疲れてめんどうになってしまいます。
③やり取りが大変
男性へのメッセージを考えるのにも時間がかかる人もいるでしょう。
良い感じにやりとりが続いていたと思ったら突然返事が来なくなることもあります。
集中しなきゃいけない仕事中もスマホの通知や返事を気にしてしまう時もあり、疲れますよね。
また結婚相談所なら仲人さん(サポートスタッフ)とのやりとりも発生します。
なかには興味がない男性を紹介されて、断るのに疲れてしまうことも…
スタッフさんとの相性が悪い場合はやり取りが面倒に感じるかもしれません。
婚活めんどくさいと感じても婚活を続けるべき3つの理由
大前提として婚活は国民の義務ではありませんので、やめたければいつでもやめてOK。
しかし婚活がめんどくさいと感じていても続けた方が良い3つの理由があります。
①待っていても出会いは訪れない!
そもそも婚活をはじめようと思ったのは「出会いがないから」ではないでしょうか。
婚活をやめて普段の生活に戻っても、たまたま良い出会いがあるとは限りません。
さらに年を重ねるほど出会いのチャンスは少なくなります。
結婚したいなら、しっかり自分から動かないと上手くいきません。
自分から良い出会いを掴み取りにいきましょう!
②子供を産みたいなら20年後の子育ての期間も考慮しよう
女性ならば結婚して子供を産みたい人が多数派です。
出来ることなら早めに結婚して、早めに産んでおきたいというのが本音でしょう。
というのも
一般的には35歳以上は高齢出産と定義され、年齢を重ねるほど病気になるリスクが高くなる
引用:日本産婦人科学会
といわれています。
ただ、ここ数年の統計は出産年齢は30代にはいり一人目を出産する人も多く晩産化が当たり前。
統計人数は減ってきますが35歳以上でも元気に赤ちゃんを産んでいる女性はたくさんいます。
2020年度 母年齢別・第1子の出生数
25〜29歳 13万1499人
30〜34歳 12万7490人
35〜39歳 6万4437人
引用:厚生労働省
なので年齢とともに出産のリスクは少しづつあがるものという知識をもちつつ、そこまで不安視せずにいきましょう。
とはいえ出産してからも子育て期間は非常に長い。
できることなら自分が体力万全のうちに生まれてくる子供の相手をしてあげたいですよね。
数年後、もっというと子供が成人するまでの18年間という子育て期間を考慮すると、今めんどくさくても婚活を続ける方が将来の自分にとってプラスになるのではないでしょうか。
③良い男性は年齢とともに減っていきがち
一般的に良い男性や良い物件と呼ばれるような男性は早い年齢で結婚してしまいます。
家庭的であったり、家柄が良かったり、イケメンだったり、年収が良かったり…
女性が良いなと感じる男性の条件はみんな一緒。
自分は高望みなんかしていない、ただ普通の男性で良いから結婚したいと思っているかもしれません。
しかし、そんな普通の男性も早くしないと他の誰かに取られて結婚してしまいます。
ということは年齢を重ねるほど普通の男性すら婚活現場から消えてしまいます。
婚活を数年後に再開したころには、今よりも良い人に出会える確率が下がってしまいます。
良い男性と結婚したければ今すぐ出会っておくべき。
なので今、めんどくさくても婚活を続けるべきなんです。
めんどくさい婚活をなるべくスムーズに進める5つのコツ
それでは「もう婚活めんどくさい!」と感じない為にスムーズな婚活の進め方を伝授していきます!
スムーズに進めるコツ① きちんと婚活スケジュールを立てる
婚活も計画が大切。
やり方は下記の3STEPです。
STEP① 婚活の目標期間を決める
まずは目標の期間や日付を決めましょう!
- 半年間は婚活に集中する
- 1年以内に婚姻届を出す
- 今年のクリスマスは彼氏と過ごす
どんな目標でもOKですが、いつまでに婚活成功したいのか目標を決めてしまいましょう。
目標に日付を決めると取り組み方が明確になります。
STEP② 婚活をしない日を決める
1か月のうちに「この日は家でダラダラする!」など何もしない日を先に予定を組んでしまいます。
婚活はメンタルに余裕をつくっておくことが大切。
余裕がないと必死な女だと思われてしまい、あまり良い印象になりません。
なので定期的に休みをとって適度に婚活を休憩しましょう。
そして確実に婚活を進めていくことで無理のない婚活が可能になります。
STEP③ 婚活に使える予算を決める
自分が無理をしない範囲で毎月の婚活にかける予算を決めましょう。
- アプリやイベントの参加料金
- デート代、交通費
- 美容、ファッション代
婚活に関わる全ての項目を把握することでお金の使いすぎを防止。
計画的に婚活を進めていくことがうまくいく秘訣です。
スムーズに進めるコツ② 適切な婚活方法を選ぶ
婚活にはいろんな方法があります。
- 友達の紹介、合コン
- 街コン
- 相席居酒屋、BAR
- 社会人サークルなど
しかし簡単なノリで集まれるようなところは遊び目的の男性が多く、単なる出会いを求めている人だらけ。
効率よく婚活するなら、結婚に前向きな男性を探していきましょう!
結婚に前向きな男性はこんなところで婚活しています。
- 婚活パーティー
- マッチングアプリ
- 結婚相談所
婚活パーティーは1回の参加で4人〜20人と直接話ができるイベント。
自分の都合があう日に参加するだけで数名の連絡先をゲットできるので効率的。
綺麗な会場で開催していることが多いので週末はオシャレしたい人にもおすすめ。
婚活パーティーに参加するならホワイトキー
業界大手なので、いつ参加しても男性の水準が安定。
ですが1日で多くて20人と真剣に会話をしながら”自分はこの男性と次も連絡を取りたいのか”を即決断しなければなりません。
気軽に話せばいいだけと思いきや体力、判断力、会話力を使います。
デメリットは全く興味がない男性の番が回ってきても、決まった時間ふたりっきりで話さないとなりません。
(※パーティーによってルールは異なります)
最悪の場合、誰も良い人がいなかったら休みの日が無駄になったと感じる場合もあります。
意図しない出会いを楽しむのも良いですが更に時間を無駄にせず、効率良く婚活するならマッチングアプリか結婚相談所を利用しましょう!
- 手軽に婚活したい
- マイペースに進めたい
- 自分で相手を探したい
マッチングアプリはスマホ1台あれば今すぐ婚活できます。
ただ20代の女性を含めてライバルもかなり多くなり出会いの激戦区になります。
アプリで婚活をするなら30代女性ならではの選び方が必須。
詳しくはこちらの記事にまとめてありますので気になる方はチェックしてみてください。
- なるべく早く結婚したい
- 相談しながら婚活したい
- 月1万くらいなら料金を払える
ぶっちゃけますが、結婚相談所が婚活成功の最短ルートです。
結婚相談所は店舗へ通って入会金だけで何十万も払うようなお高いイメージがあります。
しかし最近では店舗を持たないオンライン完結型の結婚相談所であれば月1万円くらいで利用できます。
しかもオンライン型であればスマホだけで婚活できるのでマッチングアプリと同じような感覚で使えます。
積極的に使っていきましょう!
スムーズに進めるコツ③ 婚活に詳しい相談相手を作っておく
婚活をしていると誰かに相談したい場面も出てきます。
結婚した友達に恋愛のアドバイスを求めても何だか上から目線に感じてしまったり…
かといって独身の友達に相談しても恋愛に興味がなかったり、あまり得意ではない方が多いのでアドバイスをまともに受けると失敗してしまう時も…
せっかく上手くいきそうなタイミングで相手に嫌われたら最悪ですよね。
オススメはアドバイサー(仲人)がいる婚活サービスを利用すること。
結婚相談所はもちろんマッチングアプリでもアドバイザーがいるサービスがあります。
予算は高めになってしまいますが、恋愛と出会いのプロに相談にのってもらいながら安心して婚活を進めていけます。
婚活を進めるうえでデートに日程調整やお断りの連絡など余計なストレスがかからないのも魅力的です。
スムーズに進めるコツ④ お付き合いする前に結婚への意欲を聞いておく
素敵な人だと思い付き合っても、相手に結婚の意欲がなければ結局は時間の無駄になってしまいます。
結婚願望がある男性でもいつ結婚したいのか、どんな家庭を築いていきたいのか、どんな風に生きたいのかは様々。
人によって結婚の価値観はまったく違うので早めのタイミングで話し合いをしておきましょう。
仲良くならないと聞きにくいですが相手の家柄や環境も聞いておくことも重要。
婚約したあとで「彼ってこんな家庭だったの…!」と初めて知って驚愕する人もたくさんいます。
結婚した後に自分が相手の家族に入っていけるかまで考えておくと失敗しません。
スムーズに進めるコツ⑤ 恋愛と結婚を分けて考える
最後にちょっと厳しいけど大切なポイントをお伝えします。
恋愛と結婚は分けて考えましょう!
学生の頃の結婚のイメージは恋愛の延長線上にあるものですよね。
ですが、恋をしたい感覚で婚活をしてしまうと男性に求めるハードルがどんどん高くなります。
婚活は「結婚相手」を探しているわけなので学生の頃に自由に学校やバイト先で出会いを探していた時とは全く別もの。
恋愛は自由なのでどんな人を好きになっても良いですが、婚活は結婚前提で始まります。
ビビッとくる人を求めて探し続けるのでなく、なんかこの人良いかもと感じたら連絡をとってみることが結果的にスムーズにいきます。
最初は期待していなくても連絡をとりあっているうちにどんどん相手の魅力にハマっていくかもしれません。
まとめ:婚活がめんどくさくても続けた方が良いことアリ!
婚活がめんどくさい時はなるべくスムーズに婚活が進むよう、うまく改善していきましょう!